こんにちは、今様(いまよう)です。
といった悩みを抱えている人はいませんか?
ブログで記事を執筆したり、仕事で資料作成したりする時にタイピングが速ければ、あなたの作業効率はぐんと上がります。
そこで本記事では、私がビジネス文書実務検定試験1級を取得するために実践した、
- タイピングが速くなるコツ5選
- おすすめのタイピング練習ソフト4選
について紹介します。
目次
タイピングが速くなるコツ5選
キーボードを見ない
タイピングが速くなりたいなら、大前提としてキーボードを見てはいけません。
タイピングが遅い人の、最も多い原因はこれです。
タイピング中に、ディスプレイとキーボードを交互に見ていては、相当な時間がかかります。
そのためまずは、キーボードを見ないで打てるようにしましょう。
そうすれば、自然とタイピング速度も速くなります。
ホームポジションを覚える
タッチタイピングを覚えるためには、ホームポジションを覚えるのがおすすめです。
ホームポジションというのは、それぞれの指の役割と動かし方の基本的なフォームのことを言います。
具体的なポジションが下の写真です。
人差し指を「F」と「J」の突起の上に置くのが、基本的なポジションとなります。
常にこの位置に指を置くことを覚えて、この位置を起点として指を動かしましょう。
AIUEOの位置を覚える
キーボードでのローマ字入力では、母音の「AIUEO」を最も多く使います。
そのため、まずはこの「AIUEO」の位置を正確に覚えると良いでしょう。
この位置を覚えるだけで、タイピングはだいぶ楽になります。
正しい姿勢を保つ
タイピングをするのにも、正しい姿勢があります。
ポイントは、
- ディスプレイは視線の少し下
- ディスプレイまでの距離は40cm以上
- ひじの角度は90度
- 手は少し丸める
の4つです。
ディスプレイは視線の少し下
ディスプレイの高さは、視線の少し下がちょうど良いと言われています。
というのも、ディスプレイを下から見上げると、目が乾きやすくすぐ疲れてしまうんです。
少しでも目に負担をかけないように、ディスプレイの高さも調整しましょう。
ディスプレイまでの距離は40cm以上
目とディスプレイとの距離も、40cm以上は離しましょう。
小学校の時に、
とよく言われましたよね?
あれと同じです。
視力を悪くしないためにも、適切な距離を保ちましょう。
ひじの角度は90度以上
ひじの角度は、90度以上を保ちましょう。
これが90度未満になってしまうと、背筋が曲がり猫背になってしまいます。
姿勢を保つためにも、ひじの角度は90度以上を意識しましょう。
手は少し丸める
タイピングを実際にしていると分かりますが、指がまっすぐ伸びた状態だとうまくキーが押せません。
またキーを押す時にも、真上から力を入れた方が楽にキーが押せます。
それらをふまえると、手は少し丸めた状態の方がタイピングはしやすいです。
少しでもリラックスして作業するためにも、手を丸めて力を入れ過ぎないようにしましょう。
ゆっくりとスムーズに
これは私もやっていたミスです。
自分ができる部分だけ速く押して、わからない部分はすごくゆっくりになる。
このタイピングはリズムも悪く、ミスも出やすいです。
正確なタイピングをするためにも、まずはミスなくスムーズに入力するようにしましょう。
失敗しやすい場所を覚える
何日もタイピングをしていると、自分がミスしやすいキーというのが分かってきます。
この失敗しやすい場所というのを、意識して見つけていきましょう。
自分の癖が分かれば修正も早くできますし、今以上に速くタイピングができるようになります。
最近のタイピングソフトには、自分がミスしたキーを集計してくれるものもあります。
そういったサイトを活用すると、効率的に癖が見つけられますよ。
個人的におすすめするタイピング練習方法
美佳タイプ(インストール型)
「美佳タイプ」は、
- ポジション練習
- 英単語練習
- ローマ字単語練習
など、ホームポジションを練習するのにはうってつけのソフトです。
私は高校の授業でこのソフトを使って練習していました。
古いソフトではありますが、操作が単純で分かりやすいので、まずはこのソフトから始めてみてください。
myTyping(サイト型)
「myTyping」は、パソコン初心者から上級者まで幅広く利用できるサイトです。
60,000以上の練習問題が用意されており、あなたの好きな問題で練習できます。
問題のジャンルはアニメの名言や歌の歌詞、ゲームタイトル名などバリエーションが豊富なので、楽しみながら練習できますよ。
e-typing(サイト型)
「e-typing」では、あなたのタイピングレベルをチェックしてくれる「腕試しレベルチェック」というのがあります。
このチェックを活用すれば、あなたに合った練習法でタイピング力を伸ばせますよ。
寿司打(サイト型)
「寿司打」は超有名なタイピング練習サイトで、流れてくる文章を時間内に入力していくゲームです。
3つのコースを選択することができ、あなたに合ったレベルで練習できます。
タイピングを練習するうえで、10,000円コースクリアを1つの目標とするのも良いかもしれません。
まとめ
- 基本的なフォームやポジションを覚える
- 自分の癖を速く見つける
- 練習サイトを使って毎日練習!
ここまでタイピングのコツや練習サイトを紹介してきました。
しかし、最後は練習あるのみです。
継続して練習していけば、必ず効果は出てきます。
特に「myTyping」は、練習問題のバリエーションが豊富なので、楽しみながら練習できるでしょう。
といったように時間を決めれば、無理なく継続していけますよ。
以上、今様(いまよう)でした。