こんにちは、今様です。
1冊の本を読むのって2~3時間以上かかってしまうので、時間がない人からするとなかなかたくさんの本を読むことができませんよね。
しかし、そういった方におすすめなのが本の要約サービスである「flier」
flierはビジネス本を中心に、今人気な本から名作本まで多くの本を要約してくれているサービスです。
しかし、他人が要約した内容を読むだけで本当に本の内容を理解できたかどうかは不安ですよね。
そこで本記事では、書籍版とflierの要約を比較して、本当にflierの要約から情報を得ることができるのか検証してみたいと思います。
目次
flierとは?
本の要約サービス「flier」は、主にビジネス書を中心に本の内容を要約しているサービスです。
要約の内容も、経営コンサルタントやその分野の専門家が要約を作成しているため、とても質の高いものとなっています。
また、重要なポイントだけを簡潔にわかりやすくまとめてくれており、10分程度で読むことができるため、時間がない方にはぜひ使ってほしいサービス。
flierで本当に読めたことになるの?
このflierを利用する前に私自身が抱いていた疑問が、
「本当に要約されたものを読むだけで意味があるの?」
というもの。
私自身、本を読むならできるだけ多くの情報を得たいため、1冊全部を自分の手で読んだ方が良いと思っていました。
それに比べて要約サービスであるflierは、200~300ページある本を、わずか6ページ前後にまでまとめて要約しています。
これでは、
「私が欲しいと思っていた情報は、flierの要約からは手に入らないのでは?」
と考えてしまいます。
ということで、実際に自分自身で試してみました!
今回は堀江貴文さん著の、「多動力」を題材として検証。


検証の内容としては、
- 書籍の多動力を読んでまとめる
- flierで要約されている多動力をまとめる
- 1,2のまとめたものを比較して、どちらの方が新しい気付きが多かったか比較
という手順でおこなっていきます。
書籍版とflier版の多動力をまとめてみる
それでは実際にまとめてみますが、今回私がまとめるポイントとしては、
- 今の私にとって必要な情報
- 新しい気付きを得ることができた
の2つです。
すでに私が知っていた情報や、今の私にとって不必要な情報はすべて切り捨てているため、ここでまとめた情報がこの本の全てではありません。
あくまで「私にとって必要だった情報」のみをまとめています。
書籍版の「多動力」まとめ
実際に多動力を読んでみて、私なりにまとめたノートが下の写真です。


B5ノート約1.5ページにまとめることができました。
今の私にとって必要な点だけをまとめているので、少し少なく感じるかもしれませんが、実際にはもっと有益なことも書かれています。
書籍版の「多動力」を読んで新しく得た気づきとしては、
- これからは様々な業界を飛び越える「越境者」が成功することができ、その越境者に必要な能力は「多動力」
- 多動力とは、いくつもの異なることを同時にこなす力のこと。
- オープンイノベーションの現在、情報自体に価値は無くなり、行動できるかどうかが重要
- 1つのことに1万時間取り組めば「100人に1人」の人材になれる。
また、さらに別のことに1万時間取り組むことで、「100人に1人×100人に1人」=「1万人に1人」の人材になれる。 - 「完璧主義」ではなかなか前に進めない。8割程度でいいからサクサク終わらせる「完了主義」を目指す
- 1つのことに猿のようにハマれば、「集中力」と「継続力」が培われ、別のジャンルでも活かすことができる
- 自分の時間を生きるためには、自分の時間を奪う人間と距離をとる必要がある
- 成功者は好奇心旺盛な3歳児のような人が多く、好きなこと、やりたいことしかやっていない
- 人生に目的なんかなく、好きなことや楽しいことだけやっていればアイデアが生まれ、仕事につながっていく。
という9つのことについて知ることができました。
flier版の「多動力」まとめ
flierで要約されている多動力を読んでみてまとめたものが下の写真です。


こちらは先ほどの書籍を読んでまとめた時よりも多い、約2ページにまとめています。
flier版の「多動力」を読んで新しく得た気づきは、
- これからは、業界の壁を軽やかに飛び越える「越境者」にこそチャンスが回ってくる。また、その越境者には「多動力」が必要不可欠
- オープンイノベーションになった今、情報自体に価値はなく、アイデアと行動力が重要
- 1つのことに1万時間かければ「100人に1人」の人材になれる。
ここで別の分野に1万時間かけることで、「100人に1人×100人に1人」=「1万人に1人」という貴重な人材になれる - 「完璧主義」ではすぐに疲れて息切れしてしまう。目指すべきは8割程度ですぐに作業を終わらせる「完了主義」
- 多動力とは「いくつものことに次から次へとハマる力」。
- 1つのことにはまることで、その知識を他分野でも応用可能
- 会議などの自分に不必要な時間には、スマホを触ってニュースを見るなど「自分の時間」を少しでも生きるようにする
- 仕事を速く終わらせるのは「速度」ではなく「リズム」が重要
- 大人になると「やらなければならないこと」をやるようになるが、成功者はみな「やりたいこと」「興味のあること」ばかりやっている
- 面白いことを面白い人とやることで新しくアイデアが生まれ、仕事につながっていく。
という10個の気づきを得ることができました。
あれ?書籍版では9個だったのに要約されているflier版では10個???
普通逆じゃない?
と考える方もいるかもしれませんが、これで大丈夫です。
何ら問題はありません。
書籍版とflier版を比較してみる
それでは、「書籍版」と「flier版」のまとめたものを直接比較してみたいと思います。
| 書籍版 | flier版 |
|
|
比較してみると、書籍版では9個、flier版では10個という結果になりました。
ここで比較した表を見比べてみると、両方ともほとんど同じことが書かれていることが分かると思います。
つまり、「書籍版を読もうと、flier版を読もうと得られた知識はほとんど同じ」ということです。
もっと言えば、flierの要約されているものからの方が多くの気づきを得ることができています。
これは1冊の本を丸々読もうとすると、少しでも情報を減らそうと切り捨てる部分を探すようになるので、気づかないうちに必要な部分すらも捨てているのだと考えられます。
しかし、すでに必要な部分だけを切り取って要約してくれているflierでは、そういった部分も見落とすことなく知識として気付きを得られました。
情報が多すぎると取捨選択が難しくなってしまうため、思ったよりも情報を得られないこともあります。情報過多というやつです。
しかしflierのような限られた情報だと、その中から少しでも気付きを得ようとするため、いつも以上に情報を得られる場合もあります。
どちらにも向き不向きはあるため、また別記事にて解説しますね。
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検証結果!「flierで十分だった!」
堀江貴文さん著の「多動力」で検証してみましたが、結果としては
flierの要約からでも十分情報を得ることができました!
書籍を読むには約2時間ほど時間がかかり、得られた気づきは9個。
flierの要約は10分程度で読めるにもかかわらず、得られた気づきは10個。
これだと、時間的にも金額的にもコスパの良いflierで十分だということがわかります。
しかも、得られた情報が両方ともほとんど一緒という部分もとても重要です。
flierの要約は経営コンサルタントなどの専門的な方がまとめられているので読みやすく、その本の「言いたいこと」をはっきりと要約してくれています。
時間がなく、多くの本から少しでも情報を得たいという方にはぴったりなサービスなのでぜひ活用してほしいですね。
まとめ
いかがだったでしょうか。
検証の結果、
- 書籍でもflierでも得られた情報はほとんど同じ
- flierの方が情報を多く得られる時もある
- 時間的にも金額的にもflierで十分だという人も多そう
ということがわかりました。
flierにはflierの、書籍版には書籍版の強みや良さというものがあります。
別記事にて使い分けの方法や活用方法を解説しますので、それまで少々お待ちください。
それでは、今様でした。








