電子書籍リーダー

電子書籍リーダーのメリット・デメリットまとめ!おすすめ端末も紹介

alt"電子書籍リーダーのメリット・デメリットまとめ!おすすめ端末も紹介"

こんにちは、電子書籍リーダーを毎日持ち歩いている今様(いまようimayou_check)です。

電子書籍リーダーってどんなメリットがあるの?

という悩みを抱えていませんか?

結論から言うと、以下の通りになります。

【メリット】

  • 軽くて持ち運びが楽
  • スマホと違い画面が大きいため、読みやすい
  • 読書しかできないため、読書に集中できる
  • バッテリーの持続時間は数週間
  • ブルーライトが発せられないので目にやさしい

【デメリット】

  • 反応が遅く、遅延がある
  • 白黒なので雑誌やカラーマンガには不向き
  • 専用のストア以外で購入した書籍は読めない

これらを踏まえたうえで、電子書籍リーダーを買おうか迷っているのであれば本記事を読み進めてください。

本記事では、電子書籍リーダーを利用している私が、使っていて感じるメリット・デメリットを解説しています。

今様(いまよう)
今様(いまよう)
電子書籍リーダーはスマホ以上に快適に読書ができるよ!

 

電子書籍リーダーとは?

alt"Kindle Paperwhite"

「電子書籍リーダー」は、電子書籍を読むことだけに特化した電子機器です

ときどき電子書籍リーダーとタブレットを、同一の電子機器と思っている人がいますが、実際には全くの別物。

電子書籍リーダーはタブレットのような汎用性はなく、動画の視聴や音楽の再生、インターネットでの調べものはできません。

しかし電子書籍での読書に特化した端末なため、他の端末と比べても読書へ集中できる端末となっています。

今様(いまよう)
今様(いまよう)
最近では、Amazonから販売されている「Kindle」と楽天から販売されている「Kobo」が主流だよ!

電子書籍リーダーを紙書籍・スマホ・タブレットと比較

電子書籍リーダータブレットスマホ紙書籍(ビジネス書)
価格1~2万円1~10万円2~10万円1,000円~2,500円
重量160g~200g300g~500g160g~200g約300g
ディスプレイ6~8インチ8~12インチ4~6インチ約10インチ
薄さ8.1~9.2mm5.9~8.9mm6.7~11mm約20mm
画面カラー白黒カラーカラー
バッテリー数週間7~12時間20~100時間
防水×
目への負担
汎用性×

(※すべて平均的なデータを参考にしています。)

使用用途や端末の種類によって大きく変わる部分もありますが、大雑把に比較してみました。

電子書籍リーダーは、持ち運びに便利な6~8インチのコンパクトディスプレイに、160~200gというスマホと変わらない軽量さを誇ります

またブルーライトを発さない目にやさしい端末がほとんどなので、長時間快適に読書できます。

今様(いまよう)
今様(いまよう)
電子書籍を長時間楽しみたいのであれば電子書籍リーダーは必須だよ!

 

しかし汎用性が低く、白黒でしか表示できないというのがデメリットでもあります。

読書だけじゃなく動画やインターネットも活用したい

というのであれば、電子書籍リーダーではなくタブレット端末をおすすめします。

詳しくは下の記事にて、タブレットと電子書籍リーダーを比較しているので参考にしてみてください。

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電子書籍リーダーのメリット

電子書籍リーダーを使っていて感じるメリットは、以下の5つです。

  • 軽くて持ち運びが楽
  • スマホと違い画面が大きいため、読みやすい
  • 読書しかできないため、読書に集中できる
  • バッテリーの持続時間は数週間!
  • ブルーライトが発せられないので目にやさしい

軽くて持ち運びが楽

alt"Kindle Paperwhiteの重量"

電子書籍リーダーは160g~200gと超軽量で、片手で読書していても疲れません。

今様(いまよう)
今様(いまよう)
スマホと変わらない重さだよ!

 

またサイズも文庫本1冊と変わらないサイズなので、もち運びにも便利です。

alt"Kindle Paperwhiteのサイズ感"

 

端末の種類によっては、ポケットに入るものまでありますよ。

alt"ポケットにも入るKobo Nia"

スマホと違い画面が大きいため、読みやすい

alt"スマホとKindle Paperwhiteを比較"

スマホで電子書籍を読んでいると、

画面が縦長だから読みにくいし、ページをめくる回数も多くて読みにくい

と感じますよね。

しかし電子書籍リーダーは違います。

 

スマホの画面と比べても大画面で、正方形に近いディスプレイサイズなので紙の書籍に近い感覚で読書できます。

特に文庫本やビジネス書は、サイズ感が近いので快適に読書ができますよ。

読書しかできないため、読書に集中できる

alt"Kindle端末の細かい機能"

電子書籍リーダーは、読書以外のことできないため、読書に集中することができます

スマホで読書していると、

あ、通知が来た

というように、SNSの通知に意識がそれてしまったり、ついついアプリを起動してしまうこともありますよね。

しかし読書に特化した電子書籍リーダーなら、意識がそれることもありません。

「読書以外ができない」という汎用性の低い部分は、デメリットとして見られがちですが、「読書に集中できる」メリットでもあるんですよ

 

実際私は電子書籍リーダーを購入してから、読書する時間と冊数が大幅に増えました。

今様(いまよう)
今様(いまよう)
月に10冊は読んでるかなあ

バッテリーの持続時間は数週間!

alt"バッテリー"

電子書籍リーダーのバッテリー持続時間は数週間です。

スマホやタブレット以上にバッテリーの持ちがよく、数日間充電しなくても利用できます。

私自身も1日に1~2時間以上の読書をしていますが、1,2週間に1回充電すれば十分です。

電気代も節約できますし、お得ですよ。

今様(いまよう)
今様(いまよう)
旅行先でも充電の必要なし!

ブルーライトが発せられないので目にやさしい

alt"ブルーライト"

電子書籍リーダーのほとんどは、フロントライトが採用されているため、目にやさしい端末です。

フロントライトは、光を直接目に入れるのではなく、一度光を反射させて私たちの目に入ってくる仕組みです。

光を直接見ずに済むため、目にやさしい端末なんです。

これだと長時間の読書でも目が疲れることはありませんし、視力の低下も抑えられます。

今様(いまよう)
今様(いまよう)
実際使ってみると、目への負担が軽いことに気づけるよ!

 

電子書籍リーダーのデメリット

電子書籍リーダーを使っていて感じたデメリットは、以下の3つです。

  • 反応が遅く、遅延がある
  • 白黒なので雑誌やカラーマンガには不向き
  • 専用のストア以外で購入した書籍は読めない

反応が遅く、遅延がある

電子書籍リーダーの操作性が良いとは、お世辞にも言えません。

alt"Kindle端末の遅延"

上のGIFを見てもらえればわかる通り、タップしてから反応するまで少し遅延があります。

この操作に関して言えば、タブレットやスマホには劣ります。

しかし反応しないときはありませんし、読書する分には不便はありませんよ。

今様(いまよう)
今様(いまよう)
ちょっと反応が遅いだけなんだ!ちょっとだけね…

 

白黒なので雑誌やカラーマンガには不向き

alt"Kindle端末での雑誌"

電子書籍リーダーはすべて白黒です。

そのため色のついた雑誌や、カラーマンガを読むのには向いていません

あくまで小説やビジネス書などの、文章を読むために作られた端末なのでしょうがないですね。

もし雑誌やカラーマンガを読みたいのであれば、iPadやFireなどのタブレット端末を使うようにしましょう!

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専用のストア以外で購入した書籍は読めない

alt"Kobo NiaとKindle Paperwhite"
  • Kindle端末はKindleストアで購入した書籍だけ
  • Kobo端末は楽天で購入した書籍だけ

しか読めません。

つまり楽天で購入した書籍は、Kindle端末で読むことはできないんです。

そのためAmazonのKindleストアで多く本を買っている人はKindle端末楽天で本を買っている人はKobo端末を購入しましょう。

今様(いまよう)
今様(いまよう)
ここはしっかり把握しておこうね!

 

電子書籍リーダーの選び方

電子書籍リーダーは、大きく分けて以下の3種類に分けられます。

  • Kindle端末
  • Kobo端末
  • その他の端末(BOOX/LikeBook)

が、基本的にはKindle端末かKobo端末のどちらかで大丈夫です。

「BOOX」と「LikeBook」はGoogle Playからアプリをダウンロードできるため、1つの端末で色々なストアの書籍を読めます。

確かにそれは便利ですが、BOOXとLikeBookは3万円以上する端末で、コスパが悪いです。

もしBOOXとLikeBookを買うぐらいなら、AmazonのFireタブレットを買う方が良いでしょう。

今様(いまよう)
今様(いまよう)
便利ではあるんだけど、3万円あればiPadすら買えちゃうからね・・・

 

そのため購入するとしたら、

  • Kindle端末
  • Kobo端末

のどちらかに絞られるわけです。

この2つの端末も選びかたはシンプルで、

  • Kindleストアで電子書籍を購入している⇒Kindle端末
  • 楽天で電子書籍を購入している⇒Kobo端末

という認識でOKです。

どちらかで迷う必要はありません。

ここだけ押さえておきましょう。

今様(いまよう)
今様(いまよう)
よく利用しているストアを基準にして考えよう!

 

おすすめの電子書籍リーダーは?

alt"比較"

Kindle端末とKobo端末のどちらかを使うか決まったところで、それぞれの端末のおすすめ電子書籍リーダーを紹介します。

Kindleならコスパ最強のKindle Paperwhite一択!

Kindle Paperwhiteは、Kindle端末の中で最も売れておりコスパ最強リーダーです!

私自身電子書籍の8割はこの端末で読んでいます。

182gと軽量で、目にもやさしいので長時間の読書も苦ではありません。

価格は13,980円と高額に見えますが、他の端末との性能を比較してもコスパは最高。

迷ったらKindle Paperwhiteを選べば間違いなしですよ!

今様(いまよう)
今様(いまよう)
セールの時は1万円弱にもなってるよ!

 

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最新端末で、低価格なKobo Nia

Kobo NiaはKoboの最新端末で、最も安い10,978円で販売されています。

エントリーモデルなだけあって低価格ですし、

とりあえず安い電子書籍リーダーが欲しい!

という人にはおすすめの端末です。

解像度も悪くないため細かい文字も読めますし、安い端末が欲しいのであればKobo Niaを買っても損はないですよ。

今様(いまよう)
今様(いまよう)
電子書籍を楽しむ分には問題なし!

 

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電子書籍リーダーのメリットまとめ

電子書籍リーダーがおすすめな人
  • 電子書籍をもっと快適に楽しみたい人
  • スマホで電子書籍を読んでいて、集中できていなかった人
  • 電子書籍を読むのに目が疲れていた人
  • 外出先でも手軽に読書を楽しみたい人

ここまで電子書籍リーダーのメリットを紹介してきました。

私自身電子書籍リーダーを買うまでは、

今様(いまよう)
今様(いまよう)
いやいや、iPadあるしいらないでしょ!

と思ってました。

でも実際買ってみると、読書への集中力が大きく変化しました。

長時間の読書でも目は疲れませんし、何より電子書籍リーダーで読書するのが楽しいんですよね。

 

あなたも、もっと快適に電子書籍を楽しみたいのであればぜひ購入を検討してみてください。

以上、今様(いまようimayou_cheku)でした。

私がおすすめする電子書籍リーダーは、以下の記事で紹介しています。

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今様
哲学が好きなどこにでもいる内向的な人|ゲーム|読書|アニメ|ガジェット|スマホ情報などを初心者に向けて発信|Adsens一発合格→3か月で月収10万達成→調子に乗り下積みのなさが浮き彫りに→一からやり直し