こんにちは、iPad使用歴8年の今様(いまよう)です。
という悩みを抱えていませんか?
本記事では、「iPad」と「Kindle Paperwhite
どちらともにメリット、デメリットがあるのであなたの目で確認してみてくださいね。
iPad:読書以外にも活用でき、ビジネスシーンでも活躍してくれる万能型
Kindle:読書しかできなく汎用性は低い。しかし読書時の性能は抜群の読書特化型
目次
iPadとKindle端末はどっちがいいの?
iPad | Kindle | |
---|---|---|
価格 | 34,800-121,800円 | 8,980-29,980円 |
ディスプレイ | 7.9-12.9インチ | 6-7インチ |
容量 | 32GB-1TB | 8GB-32GB |
サイズ(㎜) | 203.2×134.8×6.1- 280.6×214.9×5.9 | 160×113×8.7- 159×141×3.4-8.4 |
カラー | カラー | 白黒 |
重量 | 300.5-641g | 174-188g |
バッテリー | 約10時間 | 最大6週間 |
防水 | × | 〇(無印Kindleのみ×) |
アプリ | 〇 | ×(読書のみ) |
「iPad
大画面で読書だけでなく、動画の視聴やソシャゲを楽しむことができる万能型です。
それに対し「Kindle端末
Kindleストアで購入した電子書籍を読むためだけの端末で、動画の視聴やソシャゲのプレイはできません。
そのため、以下の人向けになります。
iPad:「カラー漫画も読みたい」「読書以外にも活用したい」人向け
Kindle:「小説や実用書を中心に読みたい」「読書に集中したい」人向け
iPadのメリット・デメリット
汎用性が高くKindle以外のアプリも利用できる
iPad
今やPCの代用品として使用されるほどの性能。
広い用途で使い道があるため、ビジネスシーンでも活躍してくれる端末ですよ。
比較的軽量で、持ち運びも楽
iPadもKindle端末ほどではないですが、軽量となっています。
その重さは300~640g。
私の持っているiPad(無印)は470gなので、500mlのペットボトルよりも軽いです。
また薄さだけでいえば、Kindle端末よりも薄い端末もあります。
持ち運びにも不便はないため、通勤中でもすぐに取り出して利用できます。
Apple製品との親和性が高い
Apple製品はiCloudを通じて、データの共有が簡単にできます。
データを共有しておけば、写真・音楽・スケジュールといったデータを、あなたが持っているすべてのApple製品で利用可能。
そのため、今すぐ必要なデータもiPhoneやiPadですぐに表示できます。
あなたがMacBookやiPhoneといったApple製品を利用しているのであれば、今以上に便利に使いこなせますよ。
【iPad デメリット1】種類が多すぎる
一概にiPad
- iPad Pro
- iPad Air
- iPad
- iPad mini
と4種類あります。
これだけ種類があれば、自分に合った端末がどれか判断しにくいですよね。
しかしAppleの公式サイトでは、iPadのモデルを比較することもできます。
公式サイトで比較すれば、購入に失敗することもないので安心してください。
【iPad デメリット2】Kindle端末より割高
iPad
高性能で汎用性が高いとはいえ、おいそれとは手が出せない金額ですよね。
しかし高額なだけあってコスパは高く、性能面でも不便はありません。
最新機種を買えば4,5年は利用できます。
多くのシーンでタブレットを活用できるビジネスマンからすると、仕事でもプライベートでも使えるので、一石二鳥ですよ。
Kindle端末のメリット・デメリット
KindleはiPadよりも薄く軽量
iPadも十分な軽量と言えますが、Kindle端末
Kindle端末の中で最も重たい「Kindle Oasis」でさえ188gです。
8mmという薄さに200g未満の重量なので、親指と人差し指の2本だけでらくらく持てます。
長時間の読書で手が疲れるという方でも、Kindle端末だと片手で楽に読書できますし、電車の中でも活躍してくれますよ。
ブルーライトが少なく、目にやさしい
Kindle端末
ブルーライトが少ない理由が、「フロントライト」を採用しているから。
フロントライトは光が直接ユーザーの目に入るのではなく、一度反射させた光を目に入れます。
直接光を見ないため、ブルーライトが軽減されており目にやさしいんです。
バッテリー持続時間が長い
明るさ設定10、ワイヤレス接続オフで1日30分使用した場合、1回の充電で数週間利用可能。
Amazonより引用
Kindle端末のバッテリー持続時間は約数週間。
私の感覚では1日2~3時間使用しても、1,2週間のうちに充電する回数は1回で十分です。
外出先でも充電が切れる心配もありませんし、長時間使用できるのはありがたいですね。
Kindleは読書に集中できる
Kindle端末
これはデメリットでもありますが、メリットでもあります。
SNSやYouTubeを使用できないため、読書に集中することができるんです。
iPadだとどうしても通知が気になったり、違うことをしたくなったりと気が散ってしまいます。
しかしKindle端末では読書しかできないので、いつも以上に読書に集中できますよ。
【Kindle端末デメリット1】読書以外にできることがない
Kindle端末
そのため汎用性は低いです。
しかしその分読書に集中できるため、読書が趣味で没頭したいという方にはおすすめですよ。
【Kindle端末デメリット2】白黒なので雑誌には不向き
Kindle端末は白黒です。
そのためカラーマンガや雑誌を読むには向いていません。
電子書籍を読むにしても、雑誌を中心に読みたいのであればiPadを利用するようにしましょう。
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iPadとKindle端末の比較まとめ
【iPad】
- 汎用性が高く、PCの代わりにもなる
- カラーなので雑誌やカラーマンガの読書には向いている
- ただ種類が多く高額なため、選ぶときは慎重に
【Kindle端末】
- 値段も1~2万円と低価格
- 汎用性は低いが、読書に対する性能はピカイチ
- しかし白黒なため雑誌やカラーマンガには不向き
iPad、Kindle端末とも強み弱みがあります。
その特徴を見極めて、あなたに合った端末を選ぶようにしましょう。
ちなみにiPadでコスパが高い端末は『iPad(無印)
どちらもレビュー記事を書いているので、ぜひチェックしてみてください。
以上、今様(いまよう)でした。